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旧尾上町は農業立町の町

旧尾上町は農業立町の町。昔から行商が盛んで植木販売・造園業者が多く、各家庭には庭(つぼ)と言われる庭園が数多くあります。当地域には蔵と庭園が多く、農村アメニティコンクール優秀賞・農村景観百選・かおり風景百選指定の町として、全国的に高く評価されています。
その景観を形成しているのが、蔵・庭園・生け垣です。特に蔵は300棟以上が現存し、94%が農家所有の蔵です。 金屋地区(世帯数271)には78棟の蔵があり密集しています。
平成16年9月、国の登録有形文化財指定調査した22棟が、平成17年12月・同有形文化財に指定。さらに平成19年8月、18棟追加登録され県内一となり、同地区に70棟の同文化財農家蔵があります。

蔵は後世に残すべき建造物

当地域では蔵を建てさせる人・建てる職人もいない今日、蔵は少なくなっても多くなることはありません。 後世に残すべき建造物、文化遺産と位置づけし、蔵保存と利活用活動を推進する組織の必要性、この実情を一人でも多くの方にご理解いただくため、平成14年1月27日に町内外賛同者26名で設立。平成15年8月にNPO法人の認証を受け、法人組織として活動しています。

受賞歴

設立以来、蔵保存利活用の促進とグリーン・ツーリズム事業推進基盤の確立・事業の定着拡充、「農家蔵・グリーン・ツーリズムのまち」の全国ブランド確立、農村文化の漂うまちづくりを指標とした活動が評価され、県営事業垂柳・猿賀地区田園空間整備事業において蔵拠点施設採択(平成19年度着工・20年5月「農家蔵の館」完成)・全国農業高校教科書「グリーンライフ」掲載・農林水産省主催第3回「むらの伝統文化顕彰」農村振興局長賞・16年度あおもり活性化大賞奨励賞・16年度地域づくり総務大臣賞・第4回JTB交流文化賞等を受賞いたしました。

MOVIE

蔵ウォッチング

蔵めぐり【前編】

蔵めぐり【後編】

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